ふくふくこども館は、「次代を担う子どもたちを多世代で育む」を基本コンセプトとした
市民の交流と子育て支援の拠点施設です。

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お知らせ

展示のご紹介(下関市立養治小学校)

2024年2月26日(月)

現在展示中の「下関市立養治小学校」の児童たちの作品をご紹介します!

3年児童
 僕・私たちの頑張ったのは、メインの巨大アートと、流木アート、4年生のアンコウのダンボールアート、5年生のパネル展示です。各学年でこだわって作りました。この作品たちは、努力の結晶です。

3年担任
 今年の巨大アートのテーマは、「ワン・サイエンス」です。自由に想像をふくらませている部分もありますがよく見ると、魚が海の中ですみ分けをしています。砂地の魚、岩場の魚、浮き魚、底魚など、すむ場所によっていろいろな魚がいます。水草や、しおだまりなどもあります。海について学んできた子供たちの語りに、耳をすましながら鑑賞してほしいと思います。

4年児童
 僕たち4年生は、4つのグループに分かれて段ボールでアンコウを作りました。工夫したところは、体をふくらませることです。段ボールをうすくし、重ね合わせることでふくらませていきました。3,4,5年生では巨大アートを作ったので、ぜひ見にきてください。

4年担任
 どの作品も子供たちの熱い思いがひしひしと伝わってくる、とても素晴らしい作品となっています。特に「巨大アート」は、この1年間の学習の集大成となります。海響館のバックヤード見学や三軒屋海岸での磯遊び、巌流島での魚釣り、学校外の多くの方から教わった海に関する学びなど、子供たちのこれまでの経験や思い出がたくさん散りばめられています。ぜひ子供たちの学びの結晶をじっくりと見ていただけたらと思います。

5年児童
今まで学んだことを「巨大アート」で伝えたいです。
5年生が学んだことについてパネルを作りました。正確な情報を伝えることや、見た人に伝わるように心がけて作りました。

5年担任
養治小学校は海洋教育活動3年目を迎えました。昨年は「ぼく・わたしたちの関門海峡展」として開催いたしました。今年は「海峡の学び展」として開催いたします。3~5年生が協力して製作した「巨大アート」は大迫力です。5年生は1年間の学びをパネルにまとめました。非常に分かりやすいパネルとなっております。
ぜひ、子供たちの学習の成果をご覧ください!
また、作品を展示しております壁面にて、二次元バーコードによるアンケートを実施しております。展示をご覧になられた感想をお聞かせください。子供たちの励みになります。

■展示場所/交流スペース 壁面・通路壁面
■展示期間/2月17日(土)~5月31日(金)